
小田急電鉄は、小田原線・江ノ島線・多摩線と3路線を運行。駅数は3路線合わせて、70か所あります。
路線図の大きい丸は、他の鉄道路線への乗り換え駅です。

小田急線と小田急小田原線の違い
厳密には、小田急線と小田急小田原線の違いは次のとおりです。
- 小田急線
- 小田急電鉄が運行する3路線の通称
- 小田急小田原線
- 小田急線のなかの1路線で、“本線”にあたる
しかし小田原線より、多摩線や江ノ島線へ直通運転する電車があるため、どの路線でも「小田急線」と呼ぶ人が多いと思います。
列車種別
- ロマンスカー(特急券の事前購入が必要)
- 快速急行
- 急行
- 通勤急行
- 準急
- 通勤準急
- 各駅停車

小田急電鉄3路線
小田原線
小田急小田原線は、小田急線のなかで最も歴史があります。1927年(昭和2年)に全線を一気に開通。
小田原駅から一部、箱根登山電車(小田急グループ)へ直通運転を行なっています。
多摩線
新百合ヶ丘駅から、東京多摩地域へ向かうのが小田急多摩線です。
江ノ島線
相模大野駅より、小田急江ノ島線が南へ向かい片瀬江ノ島駅に到着します。
なお、片瀬江ノ島駅から600m離れると、江ノ電(小田急グループ)や湘南モノレールの駅があります。
1日乗車券は大人¥2,000
小田急電鉄3路線を一日限定で自由に乗り降りできるチケットを販売中。
詳しくは、小田急電鉄 公式サイトでご確認ください。