![東急百貨店とたまプラーザテラスのあいだ](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/2023/12/Tamaplaza-Aoba-Yokohama-23-9021.jpg)
たまプラーザとは、横浜市北部にある駅を中心とした街。「たまぷら」と呼ぶ人が多いです。
この辺りは、街路樹や公園が多く起伏に富んでいます。
![たまプラーザ駅東改札前](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/tamaplaza-station-10-2300-1024x576.jpg)
人気の理由を3つあげると
人気の理由を3点に絞ってみます。
- 程よい数の店や施設
- 街路樹や公園の自然
- 他の商業エリアへのアクセスのしやすさ
この地域は若いファミリーの割合が高いと聞きます。そのため、ミドル世代へ向けた、おしゃれなカフェや施設が点在します。また、学習塾・予備校も多いです。
![たまプラーザの住所地図](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/2024/06/map-tamaplaza-area.jpg)
住所は、美しが丘・新石川・犬蔵
たまプラーザという地名・住所はありません。
ある住宅情報サイトでは、横浜市青葉区の美しが丘と新石川、川崎市宮前区の犬蔵あたりが対象になっています。
横浜市といっても海から離れた北部に位置します。また、川崎市が近いです。
上の地図は陰影で高低差を表しています。坂が多いのもこの街の特徴です。なお地図は、国土地理院による《地理院地図》をもとに作図しました。
![美しが丘ユリノキ通り](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/tamaplaza-station-19-4317-1024x576.jpg)
たまプラーザ駅に直結の商業施設
たまプラーザ駅には、急行や準急が停まります。また、大井町線 Qシートから降車も可能です。
駅舎は、4棟からなる商業施設《たまプラーザ テラス》と一体です。
- ゲートプラザ(1階に改札口)
- ノースプラザ(東急百貨店)
- サウスプラザ
- リンクプラザ
![たまプラーザの商業施設や公園マップ](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/2024/01/map-tamaplaza-town.jpg)
ショッピングやグルメ
たまプラーザ テラスの他にも商業施設(地図でピンク色)があります。
北口側
イトーヨーカドー(3階にビックカメラ)や商店街が駅の北口側にあり、日常の買い物や外食に不便はありません。
南口側
南口側には個店やクリニック・ケーズデンキ・國學院大學があります。北口よりも新しい街です。
他の商業エリアへのアクセス
路線バスを使えば、横浜市営地下鉄のセンター南駅や小田急線の新百合ヶ丘駅へ行けます。これらの街には、映画館も営業しています。
なお、駅ロータリーより羽田空港や成田空港へ高速バスが運行中です。
![田園都市線2020系](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/2023/12/Tamaplaza-Yokohama-23-8872.jpg)
田園都市線のデメリットとメリット
田園都市線 沿線に住むデメリットは、通勤ラッシュが酷いところ。
もう一つの短所は、駅周辺の土日祝日の渋滞。駅前の道路が広くないのと、客数に対し駐車場が少ないことが原因だと感じます。
メリットは全区間で踏切がないので、踏切に関わる事故や渋滞がありません。さらに、全駅にホームドアが設置されていて安心です。
![美しが丘3丁目ユリノキ通り](https://trainstation.jp/wp-content/uploads/2023/12/Tamaplaza-town-23-7991.jpg)
歩車分離された美しが丘1〜3丁目
坂が多いので、街の風景に変化があります。また、街路樹や地域公園が多く景観が良いです。
美しが丘1〜3丁目は、大きな一軒家が並び、歩車分離されています。バス通りを離れた歩行者専用道路は駅前と打って変わり閑静。
数km足を伸ばせば、菅生緑地(川崎市宮前区)など広い公園に着きます。
たまプラーザは治安もよく、安心して過ごせると評価する人は多いでしょう。
東名高速インターが近い
東名高速道路のインターが、隣の宮前区に東名川崎IC、駅3つ離れた市ヶ尾に横浜青葉ICと近くにあります。