弘法松公園の東屋

弘法松公園こうぼうのまつ こうえん(川崎市麻生区)の標高は118m。

見晴らしが良く低湿度の晴天だと、富士山や南アルプスまで一望できます。

最寄り駅
アクセス
新百合ヶ丘駅または百合ヶ丘駅小田急線)から1km
広さ東京ドーム0.2個分(0.8ha)

公園写真でガイド

最寄り駅より弘法松公園まで急な上り坂が続きます。

なお、旧称は《百合丘第1公園》です。

夕焼けの眺望
新百合ヶ丘駅方面の風景
あざみ野方面の眺望
あざみ野・港北ニュータウン方面の風景
住宅地へ降りる階段
王禅寺西1丁目の住宅街
東屋広場への登り
住宅街から弘法松公園
弘法松公園の森林
広場より登った森林
夕暮れの弘法松公園
夕焼けが綺麗
滑り台やブランコ
遊具も揃う
弘法松公園のトイレ
公衆トイレ

川崎市 弘法松公園について

近くに駐車場やバス停がないため、徒歩またはタクシーでアクセスすることになります。

所在地神奈川県川崎市麻生区百合丘2-10
トイレあり
駐車場なし
駐輪場なし
弘法大師による松
弘法松跡と新百合ヶ丘方面

弘法大師による松の伝説

公園名の由来は、ここに弘法大師が黒松を植えた伝説から。

しかし、その《弘法の松》は現存していません。1956年の火災によって枯れたそうです。

この丘には、高さ三十メートル、根廻り十一メートルあまりの大きな松の木がありました。その松には、つぎのような伝説がありました。弘法大師が諸国を行脚していた折、この地にお寺を建てようとしました。

しかし、見渡したところ山々の谷は九十九谷で百谷にひとつ足りませんでした。そこで弘法大師は、なぜか寺をあきらめ、そこに一本の松を植えました。それがのちに大きくなり、弘法松といわれるようになります。

園内看板
駅ずかん駅構内図の凡例
駅構内図の凡例